ARTIST

原田慶太楼(指揮) Keitaro Harada (conductor)

欧米を中心に目覚しい活躍を続けている期待の俊英。東京交響楽団正指揮者。シンシナティ響、アリゾナ・オペラ、リッチモンド響のアソシエイト・コンダクターを経て、2020年シーズンからサヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督。2024年4月より愛知室内オーケストラの首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナーに就任。オペラでもアリゾナやノースカロライナ、ブルガリア国立歌劇場等で活躍。2010年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、13年B・ワルター指揮者プレビュー賞、米国ショルティ財団キャリア支援賞6度、2023年には日本人初となるトップのコンダクター賞を受賞。09年キャッソルトン・フェスティバルにL・マゼールの招待を受けて参加。第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
2024年5月31日、2025年7月からアメリカオハイオ州のデイトン・フィルハーモニック管弦楽団音楽・芸術監督に就任することが日米で同時に発表された。日本で2つのタイトル、アメリカで2つのタイトル、原田は今新たな旅を始めようとしている。

オフィシャル・ホームページ: kharada.com/ @KHconductor