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ARTIST

ミロスラフ・セケラ(ピアノ)Miroslav Sekera(Piano)

ミロスラフ・セケラは1975年生まれ。2002年、ブラームスが名作を作曲したオーストリアの避暑地として名高いヴェルター湖畔の街ペルチャッハで開催されている伝統を誇るブラームス国際コンクール(第8回)ピアノ部門で優勝。彼はすでに、チェコでショパンが滞在した都市マリアンスケ・ラーズニェで行われたF.ショパン・コンクールで第1位、HAMU主催のコンクールで第1位(ヤマハ・スカラシップ)、フランスのガイヤールの国際コンクールで第2位など、国内外の多くの重要なコンクールで入賞している。2016年には、ニューヨークの音楽協会「サロン・ド・ヴァーチュオージ」の賞を受賞。
3歳の頃からピアノを始め、優れた教師であるズデナ・ヤンジュロヴァ教授にその並外れた才能を見出された。同時にヴァイオリンも始める。その存在は9歳の時、巨匠ミロシュ・フォアマン監督の目にとまり、作品賞、監督賞などアカデミー賞8部門等を受賞した映画「アマデウス」に、ピアノとヴァイオリン両方を弾く子ども時代のモーツァルトとして出演した異色の経歴を持つ。プラハ音楽院に入学するまでは両方の楽器を演奏していたが、ピアノだけを学ぶことにした。彼はエヴァ・ボグニオヴァー教授のクラスに入学した。また、在学中はマルティン・バリィ教授のクラスにも通っていた。その後、プラハの演奏芸術アカデミーの音楽学部でミロスラフ・ランガー准教授のもとで学ぶ。1999年に最も優秀な学生として修了した。
ソリストおよび室内楽奏者として、ウィーン(ウィーン・コンツェルトハウス、ムジークフェライン)、ワシントン(ケネディ・センター)、東京(オペラシティ コンサートホール)をはじめとする世界各地の著名なホールに出演している。また、チェコ放送やチェコ・フィル、プラハ交響楽団などチェコの主要オーケストラ、音楽祭と定期的にコラボレーションを行っている。定期的に共演しているアーティストには、チェコの名門レーベル、スプラフォンにCDを録音しているヴァイオリニストのヨゼフ・シュパチェク、メゾ・ソプラノのダグマー・ペコヴァー、ベルリン・フィルの首席ホルン奏者をつとめたラデク・バボラークなどがいる。2016年には、「世界のピアノ作品」シリーズの一環として、プラハのルドルフィヌムのドヴォルザーク・ホールにデビュー。またチェコのピアノの巨匠ルドルフ・フィルクスニーの名前を冠したピアノ・フェスティヴァルにも出演。2019年には日本のチェロの巨匠、堤剛と日本ツアーを行い、軽井沢国際音楽祭にソリストとして出演し、ブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏した。4月には、リストとスメタナの作品を収録したソロCDがスプラフォンからリリースされ、クラシック音楽のWebsiteジャーナル「ピッツィカート」で賞を受賞した。